柑橘類の効果や効能

河内晩柑のような柑橘類をおいしくいただくと、「おいしい!」って一瞬の喜びだけではないことがわかっています。

柑橘類は体にとってもよいのです。
河内晩柑の親ともいえる文旦は、中国では生薬として利用されているそうです。
咳止めや喉の薬、食欲不振の時などに用いられるそうです。
確かに、柑橘類の香りは食欲を増進させますね。

柑橘類には、多くのビタミンC、クエン酸、カロテンが含まれているので、その効能は、多伎に渡っています。

動脈硬化の予防、ガンの予防、風邪の予防、疲労回復から、美肌や肥満を防ぐといった、嬉しい効能があります。

そして、柑橘類に含まれる、β‐クリプトキサンチンは抗がん作用があるとされていて、さらに、骨粗鬆症予防にも有効であると期待されています。

柑橘類の皮には、リモネンという精油成分が含まれていて、脂汚れを分解する力があります。

柑橘類の皮は捨てないで台所の掃除に使ったり、乾燥させて、お風呂に入れたり、紅茶に入れたりするのが、個人的には好きです。マーマレードも手作りが一番おいしいです。
なので、柑橘類はオーガニックが結局のところ、断然、お得になります。

マーマレードは手作りがおいしい+1 !


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